静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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カテゴリ:建築( 226 )

フロアスタンド!

 先日のオープンハウス(豊橋・ペッツハウス)には、この冬一番の寒さにもかかわらず、

 遠くは滋賀県からも足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

 この日の最高気温は5℃でしたが室温は16℃まで上がり、見学いただいた皆様からは

 一様に「あったかいね~」という声が聞かれるほど。

 ソーラーシステムの効果はなかなかのもので、雪混じりの天候でも太陽エネルギーだけ

 でここまでになるとは、正直予想はしていませんでした。


 
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 皆様にはご覧いただけませんでしたが、終了後にフロアスタンドを電気業者のWさんに

 組み立ててもらい、定位置に設置してみました。

 建築家・吉村順三氏のデザインによるこのスタンドは、私のお気に入りのひとつです。

 低い明かりは気持ちが落ち着くだけでなく、夜の演出には欠かせないものですね。

 また生活が始まってから、夜のひとときを味わってみたいものです。


 

 

 
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by mura-toku | 2010-02-08 18:49 | 建築 | Comments(2)
 人間と動物(愛犬と愛猫)が共生していくための新しい住まい、豊橋・ペッツハウスが

 いよいよオープンハウスを迎えます。見どころをご覧下さい。

 
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 隣地からの全景です。2階のバルコニーが借景に溶け込むよう、配慮しました。


 
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 道路からの全景です。門構えのデザインを意識し、ファサードをまとめてみました。


 
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 愛犬にとって最高の居場所となる木製デッキです。不意の雨にも安心して過ごせます。


 
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 右側が玄関、左側が木製デッキの入口です。どちらも雨に濡れずにアクセス可能。


 
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 愛猫たちが家の中を走り回るであろう吹抜空間です。仕切りは最小限としました。


 
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 2月5日(金)午前11時の屋根温度です。太陽で温められた空気温度を表示していて、

 この空気が床下へ送り込まれ、家全体の室温が均質になるよう働いています。


 百聞は一見にしかず!あとは6日(土)のオープンハウスでの体感をおすすめします。

 詳細については、村松篤設計事務所の近況報告をご覧下さい。



  
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by mura-toku | 2010-02-05 16:26 | 建築 | Comments(0)
 こどもの居場所(一般的には子供室と呼ばれていますが)は、住まい手によって捉え方が

 様々のようです。

 一人ずつ机やベッド、洋服や本の収納まできっちり与える場合もあれば、勉強は皆がいる

 場でやるからただ寝るだけの最小限でいいという場合もあります。

 これはこどもへの教育(生き方)が根底にあるので、どちらが正しいとは言い切れません。

 ただ多くの場合が、近い将来空き部屋になってしまうことを忘れてはなりません。

 
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 シンプルな造りの部屋ですが、屋外にはとても広いバルコニーが用意されています。

 
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 バルコニーの腰壁を少し高くするだけで、プライベートスペースが確保できました。

 夏の水浴びや花火鑑賞、天気の良い日にはデッキチェアを出しての読書タイム・・・。

 
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 こどもにとってワクワクする居場所が、ロフトではないでしょうか?

 ちょうど一人分の寝るスペースには、小窓が付いていて風も通るようになっています。

 将来は右の壁(その下の壁も)を取り外せば、大きな部屋に変える(例えばご主人の

 書斎にしたり)ことが出来るように考えてみました。

 詳しくは、6日(土)のオープンハウスでお確かめ下さい。


 
 
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by mura-toku | 2010-02-04 18:57 | 建築 | Comments(0)
 建築の設計、なかでも住宅の設計は本当に難しいものだと、つくづく感じます。

 住まい手の要望を聞き取り、それを具現化するわけですが、いつも満点とは限りません。

 どんな場合でも必ずひとつやふたつの悪条件はあるもので、どのように料理をしていこう

 か、そのことにかなりの時間を費やしています。


 
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 この部屋は建主の親が使う部屋ですが、皆が集う場所とは少し趣を変えています。

 床・壁とも柔らかい印象の杉材とし、障子を通しての光が部屋全体を優しく包み込む

 ように、窓の寸法や位置を考えて決めてみました。

 部屋の入口の引き手(赤銅笹型という名称で、真鍮の地金に漆を施しています)を

 他と違うものにしているのも、気持ちを切り替える意味で大切だと考えています。


 
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 とかく裏側の暗いコーナーに追いやられているのが、洗面室ではないでしょうか。

 もしも毎朝、洗顔をする場所が、清潔で明るいものだったら、自然と足を運びたくなる

 のかなと思いながら、こんな洗面を造ってみました。

 隣は空地なので誰からも覗かれないことを想定して、大きな窓を設けています。

 ミラーを大きくすると、空間が広く感じるだけでなく、気持ちも晴れやかな気分になる

 ものですね。


 よろしかったら、6日(土)のオープンハウスで感じ取ってみてください。


 
 
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by mura-toku | 2010-02-03 16:47 | 建築 | Comments(0)
 あたりまえのことですが、人は呼吸をすることで生かされています。

 地球上の多くの生物も、同じく息をしなければ生き続けることができません。

 家は生物ではありませんが、そこに人が暮らす場であることを考えた時、ふと

 思うのです。

 「家も呼吸できたほうが、気持ちいいはず」だと・・・。


 
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 床は国産の赤松(もちろん無垢材)、壁は貝殻入りの漆喰壁、障子に張ってある紙は

 手漉き和紙(それほど高いものではありません)に囲まれた室内です。

 部屋の温度調節は断熱に配慮さえすればある程度可能ですが、湿度の調節は想像

 以上に厄介なのです。

 家自体が呼吸をすれば、そこに暮らす人も快適だし、長く暮らせると思うのですが。

 こうした機能だけではない心地良さも、自然素材は持ち合わせているものです。

 
 興味のある方は、2月6日(土)のオープンハウスで体感してみてください。
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by mura-toku | 2010-02-02 19:00 | 建築 | Comments(0)
 「開放的な住まいがいいんだけど、冬は寒いでしょうね。」と、聞かれることがあります。

 私が住む温暖地でも、この季節はやはり寒いので、家づくりの際には初めからしっかり

 温熱環境を考えないと失敗しかねません。

 この家では、太陽熱を床下に蓄熱する方法で、家全体の温度差を極力少なくすること

 を試みています。

 
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 リビングは吹抜けで、階段とも一体の空間にしてみました。

 
 
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 夜は冷えるので、窓の内側はカーテンではなく、障子を嵌めています。

 実は紙1枚の障子の方が、カーテンやスクリーンよりも断熱性が高いのです。


 
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 吹抜け空間を振り返ると、左手障子の向こう側は寝室になっていて、1階からの暖気が

 入り込む設計になっています。


 興味のある方は、2月6日(土)のオープンハウスにて体感してみてください。

 詳しくは、村松篤設計事務所のhp/近況報告をご覧下さい。
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by mura-toku | 2010-01-29 17:59 | 建築 | Comments(0)
 愛知県豊橋市内に建てられたこの家は、敷地の関係から東西に長い形になりました。

 
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 写真ではずいぶん大きい家に見えますが、純粋な家の延べ床面積は40坪弱なので、

 それほどではありません。

 ただし、2台分のガレージや広い木製デッキ、大きな吹抜けやバルコニー・ロフト等が

 これに付属しているので、大きく感じるのでしょう。


 
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 屋根に覆われた広い木製デッキは、愛犬の居場所になるところです。

 天候に左右されず、居心地の良い木のスノコに寝そべれば気持ちいいことでしょう。

 散歩をするときは、隣接するガレージへ直接出入りが出来るよう木戸を設けています。


 
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 忘れてはならないのが、この家を自由に遊びまわる猫たちです。

 居間は大きな吹抜けになっていますが、彼らの行動をどこからでも観察できるよう

 プランを練り上げました。

 階段を駆け上がり、踊り場の手摺から住人を見下ろす姿が、今から想像できませんか?

 
 興味のある方は、村松篤設計事務所のhp/近況報告をご覧下さい。

 

 
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by mura-toku | 2010-01-28 15:01 | 建築 | Comments(0)

これって宇宙船?

 
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 天から降り注ぐ自然の光が、辺りを映し出しています。

 真下に伸びている円柱の上には、真っ白に輝いた円形リング。

 そのリングに向かって放射状に集まっているのは、四角形の木梁でしょうか。


 
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 この正体は、左奥に見える円形ホールの最上部でした。

 子ども達が集うこのホールは吹抜けになっていて、光と風を感じるダイナミックな空間に

 仕上がる予定です。

 もちろん自然の木にも包まれる暖かい建築を目指して、工事が進んでいます。

 
 
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 ポイントであるオレンジカラーと、柔らかい曲線が、分かる状態になってきました。

 浜松市内で進行中の「木の園舎」は、近いうちに外の足場が外され、全体像が浮かび

 上がることでしょう。
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by mura-toku | 2010-01-27 11:53 | 建築 | Comments(0)
 昨年の夏から工事に取りかかっていた 「豊橋・ペッツハウス」 が、最終の仕上げ段階に

 入りました。

 母屋の北側に建てられたこの家は、愛犬や愛猫たちも家族と一緒に暮らせるよう、設計

 に一工夫加えています。

 屋根の上には、太陽熱で床暖房を行うソーラーシステムを導入してみました。

 
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 東側からの外観です。

 2台の車と4台の自転車が停められるガレージが、この家を引き締めています。

 
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 室内は、大きな吹抜けを持つリビングが特徴のひとつです。

 高窓からの自然光が部屋の奥まで届き、明るい空間を形作っています。

 この後、左官職人による塗り壁が施され、障子等の建具が入れば、まもなく竣工です。

 2月にはオープンハウスを予定していますので、興味のある方はどうぞご参加下さい。
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by mura-toku | 2010-01-22 17:25 | 建築 | Comments(0)

木の園舎

 一昨年前から設計に取り組んでいた「木の園舎」が、ようやく姿を現しました。
 
 
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 昨年の秋、骨組みを建て始めたころの写真です。
 
 この園舎の最大の特徴である、木造の円形ホール部分を見上げてみました。

 それから約2ヶ月が経過し、

 
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 現在は外観が分かる状態になってきました。

 手前の園庭を取り囲むように、各室が配されています。

 一番奥に見えるのが大きな吹き抜けを持つ円形ホールで、上からは自然光が降り注ぐ

 明るい空間に仕上がることでしょう。

 木の温もりに包まれた優しい園舎は、今春に完成予定です。

 
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by mura-toku | 2010-01-15 18:49 | 建築 | Comments(0)