「浜松・彩庵」の ソーラーシステム!
2012年 07月 04日
昨日の猛烈な集中豪雨から一転、今日は30度を超える真夏日になりました。
ここまで寒暖の差が激しいと、体調を整えるのが大変ですね。
皆さん、くれぐれも風邪など引かぬように気を引き締めていきましょう~
〝浜松・彩庵〟では、屋根に当たった太陽熱(空気)を床下に送り込み、家全体を
暖めるソーラーシステムを導入しています。
これにより、家の中の温度差がかなり小さくなるため、真冬でも部屋を仕切らずに
暮らすことができ、とても快適です (遠江・奏庵も同様のシステムを導入)
夏の間は、屋根の熱気をFANで強制的に排気してくれるので、閉め切った家に
帰ってきたときのようなムッとした感じは無く、空気がさらっとしています。
写真では分かりづらいかもしれませんが、2階の屋根全体がこのシステムの集熱
部分にあたります。
このあと、屋根が葺かれ、頂部に強化硝子が載れば、集熱が完了します。
2階の屋根裏を見上げたところです。
写真上部の中央だけ天井が開いていて、その先に光って見えているのが熱を集めて
くる心臓部の部品です。
この家にはロフトを設けていますので、ここにはこれらの機械や送風ダクトが納まり、
残りは普段使わない季節用品等の収納に利用しています。
今月28日(土)に、この現場を開放します。
興味のある方は、ふるってご参加下さい。
詳細は後日HPにアップしますので、お楽しみに~
by mura-toku
| 2012-07-04 14:29
| 建築