JIA静岡〝建築ウォッチングin横浜〟その3
2011年 07月 14日
以前お伝えした〝建築ウォッチングin横浜〟の続編です!

横浜山手地区の山手本通りを北進し、元町公園に入ったすぐのところにあるのが
この 『エリスマン邸』 です。
この邸宅は、スイス人貿易商エリスマンの私邸として、1926年 (大正15年) に
建てられました。

1階のリビングは、往時の暮らしぶりを思い描くように家具や調度品が展示されていて
来場者を飽きさせない工夫が伺えます。

庭に面した位置には、大きな窓を設けたサンルームがありました。
ゆったりとした時間が流れていくような、とても魅力的な空間です。

案内パネルの下に記されているように、この中には喫茶室が用意されています。
山手地区を眺めながらのティータイムは、気分をリフレッシュしてくれることでしょう。

設計者は、「日本現代建築の父」 と呼ばれたアントニン・レーモンドです。
このパネルに紹介されている建築五原則は、日本建築界に大きな影響を与えた
言葉として、今でも語り継がれる建築の原点と言えるのではないでしょうか。
基本に忠実でありつつ、新しい世界に挑戦する勇気を持って、これからも建築に
真摯に取り組んでいかなければならないと、考えさせられた1日でした。
by mura-toku
| 2011-07-14 17:50
| 建築

