静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 情景作家〝山田卓司〟

 
〝山田卓司〟と聞いて、うんうんと頷いているそこのあなた!

 その道の、なかなかのマニアではないですか?

 そう、言わずと知れた日本を代表するプロモデラーの一人なのです。

 なんとその山田君のジオラマ展が、静岡市に新しく開館した 「静岡ホビースク

 エア
」 で、現在開催されています。(静岡駅南口から徒歩5分と便がいい)

 それよりも、なんで山田先生のことをそんなに気安く 『君付け』 で呼ぶかって?

 まあ、「ちっちゃいことは気にするな、ワカチコワカチコ~ (この方は最近何を

 しているのでしょう?)」 ということで、早速展覧会の模様をお伝えしましょう。




 
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 会場へ入って、まず目に飛び込んでくるのはこの作品!

 小学生の夏休みに虫取りに出かけたひとコマです。

 ランニングシャツに短パン、麦藁帽子を被っても 「ああ、ひずるしい」 と感じて

 いた懐かしい自分を思い出します。(これは浜松の人だけ?ご理解下さい)




 
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 思えば仲のいい友達と、こんな遊びもしましたね~

 このままグルリグルリと回転してしまうくらい、動きのある作品です。




 
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 こちらが会場です。

 これで、全体の1/3くらいでしょうか。

 ひとつひとつが精巧に出来ていて、本当に見入ってしまうので、ゆっくり鑑賞

 されるなら2時間ぐらい覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

 写真右奥の一画に見えるのは、実物大の昭和のコーナーです。




 
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 『昭和の暮らし』 と題したこのコーナーには、丸い卓袱台に小さい扇風機、

 柱には木製の時計や温度計、茶箪笥の上には黒電話といった設えで、当時

 の茶の間をリアルに再現しています。




 
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 ここに人間を入れると、こんな感じでしょうか?

 炬燵にミカンは、今でも定番なのかもしれません。




 
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 終戦後のひとコマでしょうか。

 瓦礫の中からたくましく生きようとする子供たちに向かって、進駐軍の米人が

 チョコレートをあげようとしています。

 彼は戦後生まれなのに、こんな情景も再現できてしまう 『情景王』 なのです。




 
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 私の好きなガンダムも彼の手に掛かれば、こんな仕上がりに。

 満身創痍で戦っているガンダムの動きが、ここでも見られます。

 ただそれよりも、逃げ惑う人々の表情がお伝えできないのは、何とも残念!




 
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 この目で確かめたいと思われた方は、是非〝山田卓司ジオラマ展〟へ足を

 運んでみてください。今月の18日 (祝・月) まで開催しています。

 


 最後に、 『君付け』 の謎をお話しましょう。

 実は彼、私の中学時代の同級生なんです。

 偶然にTV (テレビ東京の 『TVチャンピオン』 という番組で優勝した) で彼の

 ことを知り、非常に驚いたことを思い出します。

 彼にしか出せない〝山田ワールド〟を、皆さんお見逃しのないように! 
 

 
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by mura-toku | 2011-07-04 17:28 | 趣味 | Comments(0)