『伎倍の森コミューン』 の配筋検査&生コン打設!
2011年 06月 10日
先日地鎮祭が終わったと思ったら、現場は着々と工事が進行しています。
もちろん最初の現場状況の確認 (土を掘った部分を歩いて確かめる) は行いましたが、
これは 『浜松・素描庵』 で紹介済みなので、今回はこの先からお話を進めましょう。

コンクリート基礎の中でも最も重要な、鉄筋がしっかりと施工されているかを検査して
きました。こちらが、ほぼ家全体を見渡したショットです。

一部をアップして見たところですが、とても住宅とは思えない鉄筋量が使われています。
これは長期優良住宅の認定を受けるために、許容応力度計算と呼ばれる詳細な構造
計算を行っていて、概ね75年以上の耐久性を確保する必用があることからこのような
結果になっているのです。
鉄筋の太さや数、間隔、鉄筋と鉄筋を繋いである部分の長さ (定着といいます) 等を
慎重に確認していくわけですが、これがなかなか大変で骨が折れるんですね。

幣所だけでなく、第3者機関の検査も同時に行われました。

こちらが今朝から行われた、生コンクリートを流し込む前の状態です。

その前に行なうのが、スランプ試験 (コンクリートの粘度を測る) と空気量測定です。
これらは通常の住宅では殆んど行われないのですが、今回は長期優良住宅なので
特別に家のスペックを確認するために、行ってもらいました。

塩分の測定 (鉄筋がすぐに錆びては困るので) も同時に行い、全て設定基準を
クリアするのを確認したら・・・。

いよいよ、コンクリートの流し込み (これを打設といいます) です。
今回は基礎の強度をより高めるために、1回の打設としてみました。
コンクリートを流し込む圧力に負けないだけの強度が、型枠 (ブルーの壁) に
求められるので、現場には緊張感が走ります。

無事に打設が完了しました。
次週は、木造の骨組みである構造材検査の予定です。
by mura-toku
| 2011-06-10 18:34
| 建築

