『浜松・素描庵』 の構造材検査3(桧材編)!
2011年 05月 26日
『浜松・素描庵』 の構造材検査 (杉材編) に続いて、桧材の模様をお伝えします。

これらの木材が、土台や大引 (どちらも1階の床を構築するための重要な材料)
といわれるものです。下にある大きい断面の材が土台で120mm角、上の小さい
材が大引で90mm角、どちらも地元天竜産の桧(芯持ち)を指定しました。

杉材と同様に、水分率を測定してみました。
結果は概ね良好!年輪が詰まったとてもいい材です。

場所を材木店のストックヤードに移して、最後は柱の検査と仕分けを行ないました。
あらかじめ用意してくださった桧の柱 (化粧のみ) の束の中から、適切な場所に
柱を選定していきます。

図面をよく見ながら、どの面が見えてどの面が隠れるのかを検討し、合わせて柱の
表情 (節の出方や数、割れ、木目の表情、色合いなど) をも十分検討したうえで、
何処に建てたらいいのかを決めていきます。
なかなか骨が折れる作業ですが、この一手間が仕上がりに大きく響くんですね。

関係者で意見を交わした結果、柱に番付がされていきます。
全部で30本近くの柱を選定し、無事に作業が終了しました。
来週は、いよいよ上棟式を迎えます。
by mura-toku
| 2011-05-26 17:35
| 建築

