『浜松・素描庵』 の基礎工事1(配筋検査)!
2011年 05月 25日
『浜松・素描庵 (幣所HP/作品集の中の建築中参照)』 の現場は、基礎工事が
進行中です。

先日、配筋検査 (コンクリートを流し込む前に、きちんと鉄筋が組まれているかを
目視で検査する) を行いました。

ベタ基礎と呼ばれるスラブ配筋 (コンクリート床を構成する鉄筋の組まれ方) の
ピッチ (鉄筋通しの間隔) の確認です。

給水や給湯、排水の先行配管も行われているか、忘れてはなりません。

当日は、第3者機関による検査も行われました。
いわゆるダブルチェック (実際は我々設計者と施工者も行うので、トリプルチェック
になりますが) と言われ、極力ミスを少なくすることが可能になります。

小雨が降る中での作業は足元が滑るため、本当に大変ですね。
こんな時でも、現場責任者のA氏の眼は真剣そのものです。
スケジュールがタイトなので、効率のいい仕事をしなければなりません。
梅雨入りが近づいているようですが、工事は着々と進んでいます。
by mura-toku
| 2011-05-25 18:35
| 建築