『浜松・憩庵』 のオープンハウス報告!
2011年 05月 06日
先月の29日に、『浜松・憩庵』 のオープンハウスを開催しました。
GWの初日でしかも1日限りという日程 (厳密には10時~16時までの6時間のみ)
に少し心配をしていましたが、ふたを開けてみれば20組45名の参加者が来場され、
室内は皆さんの熱気で溢れている状態が続きました。
大変ありがたいことに私の昼食タイムは大幅に遅れ、用意してあった白手袋は一時
参加者が集中したため無くなってしまう事態に・・・。
十分な対応が出来なかった皆様、申し訳ありませんでした。

1階和室の壁の仕上がりが気になるのか、よ~く目を凝らして観察しています。
手前に見える襖中央に嵌め込んであるのが、旧宅で使われていた欄間です。
古いものを新しい住まいに融合させていくという行為は、家族の絆を深めていく
ことに繋がっていくように思うのです。

2階のアイランドタイプのキッチンまわりにも、皆さん関心があるようでした。
明るい吹抜け空間の中に設けられたキッチンは、多くの女性にとって夢の城に
映っていたのではないでしょうか。
反面、年配の方にとってはこういうスタイルが理解できない様子が伺えました。

この家の一番人気をさらったのが、階段踊り場に設けられた 「男の居場所」 。
腰を屈めなければ中に入れないのに、入ったらとてつもなく天井が高い。
下の床は畳敷きで寝ることができ (ただし身長制限あり)、上の床は杉の厚床
で瞑想することができるという不思議な居場所でありました。

このくらいの方でしたら、何の抵抗もなく出入りは可能です。
なんだか、かくれんぼが出来そうですね。

最後に、皆さんの感想の一部をお伝えしておきます。
「無垢の床やほたて漆喰壁が健康的!四季を通じて過ごしやすそうですね。」
「階段が昇りやすく、高さの設定が良いと感じました。」
「1・2階とも落ち着く感じがして、とても気持ちよかったです。」
どれも皆さんの率直な感想が伝わってきて、とても嬉しく思います。
これから徐々に町に溶け込んでいき、風景の一助になれることを期待して・・・。
GWの初日でしかも1日限りという日程 (厳密には10時~16時までの6時間のみ)
に少し心配をしていましたが、ふたを開けてみれば20組45名の参加者が来場され、
室内は皆さんの熱気で溢れている状態が続きました。
大変ありがたいことに私の昼食タイムは大幅に遅れ、用意してあった白手袋は一時
参加者が集中したため無くなってしまう事態に・・・。
十分な対応が出来なかった皆様、申し訳ありませんでした。

1階和室の壁の仕上がりが気になるのか、よ~く目を凝らして観察しています。
手前に見える襖中央に嵌め込んであるのが、旧宅で使われていた欄間です。
古いものを新しい住まいに融合させていくという行為は、家族の絆を深めていく
ことに繋がっていくように思うのです。

2階のアイランドタイプのキッチンまわりにも、皆さん関心があるようでした。
明るい吹抜け空間の中に設けられたキッチンは、多くの女性にとって夢の城に
映っていたのではないでしょうか。
反面、年配の方にとってはこういうスタイルが理解できない様子が伺えました。

この家の一番人気をさらったのが、階段踊り場に設けられた 「男の居場所」 。
腰を屈めなければ中に入れないのに、入ったらとてつもなく天井が高い。
下の床は畳敷きで寝ることができ (ただし身長制限あり)、上の床は杉の厚床
で瞑想することができるという不思議な居場所でありました。

このくらいの方でしたら、何の抵抗もなく出入りは可能です。
なんだか、かくれんぼが出来そうですね。

最後に、皆さんの感想の一部をお伝えしておきます。
「無垢の床やほたて漆喰壁が健康的!四季を通じて過ごしやすそうですね。」
「階段が昇りやすく、高さの設定が良いと感じました。」
「1・2階とも落ち着く感じがして、とても気持ちよかったです。」
どれも皆さんの率直な感想が伝わってきて、とても嬉しく思います。
これから徐々に町に溶け込んでいき、風景の一助になれることを期待して・・・。
by mura-toku
| 2011-05-06 17:40
| 建築