『島田・茶庵』 の中間検査!
2011年 03月 31日
先週、『島田・茶庵』 の中間検査が行われました。
中間検査は上棟後、屋根材が葺かれ、構造体が目視できる状態のときに
受けることが義務付けになっています。
この時点では、主に構造材に適切な金物が取り付いているかということと、
屋根部分の防水措置がきちんと行われているかの2点が検査のポイント
で、この日も検査員と一緒に現場を見ながらチェックしていきました。
検査は無事に終了し、このあと検査済証が発行されるシステムになっています。

東側から見た外観です。切妻(左右に勾配屋根が構成されている形状)の
大屋根は2段構えになっていて、この家の特徴を現しています。

周囲の環境に溶け込むよう、大屋根でありながら慎ましいデザインを心掛けました。
日本古来から受け継がれている 「いぶし瓦」 で葺かれた表情は、日本の故郷を
思い出させてくれます。
いつまでも変わらないであろう瓦の表情は、何となくいいものですね。

外からは一見すると平屋に見えてしまうほどなのに、内部は大きな吹抜け空間を
持つ、ちゃんとした2階建ての家なのです。
吹抜け上部には電動で開閉する天窓が設置され、室内に自然光が降り注ぎます。
この天窓には雨センサー(雨が降ってくると自動で窓が閉まる)が装備されていて
なかなかの優れもの。幣所の定番アイテムのひとつで、拙宅にも設置しました。
窓の内側には同じく電動のブラインドやスクリーンが選択でき、年中快適です。
by mura-toku
| 2011-03-31 18:53
| 建築

