材木仕分けの1日!(浜松・憩庵)
2010年 10月 14日
先日、「浜松・憩庵」 の材木仕分け作業を行いました。
天気は朝から快晴で、しかも無風状態!
季節外れの熱中症に掛かってしまうんじゃないかと思うくらいの暑さの中、
関係者は皆汗まみれで体力を消耗したのでした。

この倉庫に積まれた木材は、1軒で使用するうちの一部に過ぎません。
この材料を製材所の方の目で選定し、屋外へ運び出されます。

化粧材といって、家が出来上がったときに見える木材を吟味していきます。
M棟梁は真っ先に材料のもとへと駆け出しました。

M棟梁、材木店のY氏、幣所スタッフが各自手分けして、1本1本慎重に選定!
材木も人間同様、生まれや育ち方によって顔が違うものです。
部屋からの見え方や色合い、木目の表情、水分率、材料強度等を見ながら決めていく
作業は、本当に手間が掛かるんですね。

午前中だけの作業で既に疲労困憊。
お腹も空いたところに、この眺めは一服の清涼剤となりました。
天竜の川下りも、たまにはいいものですね!
結局この後も仕分けを続行し、夕方まで作業が行われました。

最後、延長戦は化粧柱の仕分け作業です。
水銀灯照明の影響で黄色く見えていますが、実は上等な吉野の杉材が並んでいました。
同じような顔に見えますが、微妙に色や木目が違うため選定は欠かせません。
こうして長い長い1日は終わりました。
「何もここまでしなくても?」 と思われるかもしれませんが、この一手間が家の良し悪しを
左右するといっても言い過ぎではありません。
「浜松・憩庵」 の棟上は、今月末に行われます!
by mura-toku
| 2010-10-14 17:55
| 建築

