静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 “浜松・懐古庵” がほぼ完成し、現在はエクステリアを工事中です。

 来月にオープンハウスを行いますが、その前に少しご紹介しましょう。





 
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 メイン棟の屋根を見上げたところです。

 日射や雨のコントロールをするために、軒を深く出しています。

 雨が多いこの季節を乗り切るには、多少の雨降りの日でも窓を開けて

 風を通したいものです。

 窓の上の庇や深い屋根は、日本の気候には欠かせませんね。

 また夏の強い日差しを遮るためにも、これは重要なデザインです。





 
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 こちらは、玄関入口を見たところです。

 奥まった位置に玄関を設けてみました。

 理由は3つ!

 一つ目は、雨天時でも雨の影響を受けないためです。

 こうすれば、玄関前のスペースで傘を開いたり閉じたりするのが容易になります。

 二つ目は、木製の玄関建具を保護するためです。

 建具に直接光や雨が当たると、寿命が短くなることが考えられます。

 三つ目は、入る前の準備を整えるためです。

 それは来客にとって精神を落ち着かせたり、住人にとって鍵を取り出させたりする

 ときに、なにか包まれた安心感を得られることが出来るのではないでしょうか。





 ここで、オープンハウスのお知らせです。

 建主のご厚意により、7月5日(土) 10:00~16:00まで、この家を見学させて

 いただけることになりました。

 弊社HPに案内をUPしていますが、より詳しい内容は私が所属しているJIA静岡

 のHP (トップページの会員情報) をご覧ください。

 皆様のご参加をお待ちしています!



 
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# by mura-toku | 2014-06-25 11:40 | 建築

 “浜松・懐古庵” が完成間近となりました。

 現在の状況をお伝えします。





 
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 1階茶の間の空間です。

 床座の暮らしを楽しむため、畳を敷き詰めました。

 そこには卓袱台を置いたり、布団を敷いたりと、可変性を持たせています。

 ソファや椅子を置くスペースだけ、床が傷まないようにフローリングを貼りました。

 壁は漆喰塗り、天井は杉の構造材を表しにしています。

 



 
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 正面のところをアップで見てみましょう。

 床は地元天竜産の杉フローリングで、丸太の中心に近い赤身を用いています。

 比較的杉は柔らかい材ですが、赤身の部分を選択することで傷やへこみなどに

 対応できるのでは、と考えました。

 障子は杉のフレームに手すき和紙を貼っています。

 和紙の良い点は、人工のものと比べて吸放湿性が高いことと、年月が経つにつれて

 より強くより白くなることです。

 障子を通して入ってくる自然の光は、室内を柔らかく包み込む印象になります。

 こうすることで、部屋の奥まで光を届かせることが出来るのです。





 
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 部屋の壁に取り付けたスポット照明です。

 シェードの材質は美濃焼で、全体の調子に合わせてみました。

 スポットの良いところは、手動で好きな場所に光を当てられることです。

 最近はLED電源なので光源が熱くならず、シェードを触っても大丈夫!

 それにランプ寿命が格段に延びたので、便利な時代になったものです。





 さて、この家ですが建主のご厚意により、7月5日(土)にオープンハウスを

 行うことになりました。

 詳細については近々HPでUPしますので、そちらをご覧ください。

 
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# by mura-toku | 2014-06-20 17:46 | 建築

 このたび、私事で恐縮ですが、JIA静岡地域会長に就任しました。

 この組織は、公益社団法人日本建築家協会東海支部静岡地域会が

 正式名称です。

 建築設計を専業としている者の集団で、県内では70名弱の正会員が

 地元で活動をしています。

 一般市民に対して建築設計の魅力を会員の活動を通して伝えるべく、

 今年度から2年間の任期で会長を務めることになりました。

 JIA静岡を地域に根付かせるため、これまで以上に尽力していきたいと

 思っています。

 私の紹介を兼ねた記事が掲載されましたので、ご紹介しておきます。





 
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 また、事業等の紹介をこれから発信していきますので、よろしくお願いします。
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# by mura-toku | 2014-06-09 11:47 | イベント

 “浜松・懐古庵” の大工工事が完了しました。

 外壁は板金が張りあがり、左官は下塗り・中塗りまで進んでいます。

 外観全体の様子がよく分かるようになってきました。

 
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 このタイミングで、外壁に塗る左官のサンプルを確認していきます。

 色合いや表情を見ながら、現場で説明をさせていただきました。

 板金仕上げとの対比がとても楽しみです。

 
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 室内に移って、今度は大工検査です。

 最終の仕上げに入る前に、建主立会いによるチェックを行いました。

 床の養生はまだ外せませんが、壁と天井の大工仕事を見て、確認をしていきます。

 出来上りの雰囲気を説明しながら、イメージを共有するのは大変な労力がかかります。

 
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 この家は、中2階があるのもポイントのひとつ。

 そこには何があるのか、それは見てのお楽しみにとっておきましょう。

 その中2階のレベルから2階を見通したところです。

 コンパクトな家ですが、視線が遠くへ運ばれることで狭さは感じさせません。

 
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 さあ、これから表情が日に日に変化していきます。

 どんな感じになっていくのか、また紹介していきたいと思います。

 





 
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# by mura-toku | 2014-05-20 18:53 | 建築
 
 年度末から年度初めに掛けて、多忙な日々を過ごしていました。

 その理由はまたの機会に説明をさせていただくとして、今回は浜松市内で

 進行中の “浜松・懐古庵” の状況をご紹介します。






 
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 こちらは少し前に撮影した写真ですが、南側全景です。

 コンパクトな二つの立方体に、緩勾配の屋根を載せてみました。

 向かって右側は中二階ゾーンなので、一段低くなっています。






 
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 玄関のドアを開けると、この薄い壁が目に飛び込んできます。

 これは階段を支えるための構造を兼ねたものですが、極限まで薄くすることで

 階段の巾を大きく確保することが可能になりました。

 半円形にカットした部分は、完成してからのお楽しみです。






 
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 2階の一室です。

 壁・天井ともリーズナブルなラワン合板で仕上げてみました。

 昔からある材料ですが、大工の仕分け作業によって色合いが揃った深みのある

 美しい表情の部屋になったように思います。

 見方によっては、シックな趣で重厚感さえ漂っています。




 大工工事が終盤を迎えてきました。

 今後、仕上げ工事の模様をお伝えしていきたいと思います。




 
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# by mura-toku | 2014-05-13 18:06 | 建築