静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 私が所属している日本建築家協会東海支部静岡地域会(通称JIA)

 "JIA静岡デザインフェア" を開催します。

 8月22日(金)~24日(日) の3日間、会場は静岡文化芸術大学です。

 「木」 を見つめ直すことに焦点を絞り、デザインを考えてみようというもの。

 このうち3日間を通して行われるのは、環境・エネルギー・パッシブ・風景を

 キーワードにした建築作品展示です。

 JIA会員が設計監理をした作品を、パネルや模型を使って紹介します。

 ちなみに私も4作品を出展しますので、ぜひご覧ください。




 
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 22日(金) は、「建物の低燃費と建築デザインを兼ね備えたパッシブハウスを

 建てましょう」 と題した第1回JIA塾(温熱環境セミナー)を開催します。

 これからの省エネについて、車のように家の燃費をシミュレーションする考え方

 を学ぶ勉強会です。会場は南棟3階381講義室、時間は15:50~16:50です。

 23日(土) は、天竜産材を用いてのワークショップを開催します。

 「小人の空間とヒトの空間、巨人の空間-木の空間とスケールのデザイン遊び」

 と題して、木片を積み上げながら空間を構築していく醍醐味を体験していただけます。

 会場は西ギャラリー、時間は10:30~12:00です。




 
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 同じく23日(土) に、デザイナー講演会を開催します。

 「庭と建築」 と題して、荻野寿也景観設計の荻野氏に講演をしていだきます。

 数多くの建築家との協同でも知られる荻野氏からどんな話が語られるのか、

 とても楽しみです。会場は南棟2階280講義室、時間は14:00~16:00です。




 きっと何かが見つけられるイベントですので、皆様ぜひ会場へお越しください。

 JIA静岡一同、会場にてお待ちしております。

 
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# by mura-toku | 2014-08-20 10:12 | イベント

 6月5日~6日の2日間、“JIA静岡第1回建築ウォッチング” を行いました。

 私が所属している公益社団法人日本建築家協会東海支部静岡地域会

 (通称JIA静岡)では毎年3~4回、気になる建築を実際に見に行くツアーを

 企画実行しています。

 今回は、JIA静岡としては初めての1泊2日とあって、多くの参加者が集いました。

 なかでも注目は、建築家・益子義弘氏設計の軽井沢山荘を氏の解説付きで

 じっくり内部まで見学できること。

 静岡出発の車内では、早朝からヒートアップしていました。





 
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 最初に見学させていただいたのは、三笠の山荘です。

 敷地内にあった大カエデを活かした配置と開口部の取り方は絶妙で、見学者一同

 目を皿のようにして見入っていました。

 2棟のボリュームに合わせた形態とその置き方は、新築とは思えないほどまったく

 違和感なく、その土地の風景として溶け込んでいたように思います。

 小雨が軽井沢の新緑を美しく演出していたのも、とても印象的でした。





 
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 次の見学先は、南が丘の山荘です。

 閑静な別荘地の中に、ひっそりと佇む平屋建ての建築は、静かでコンパクト。

 窓から見える風景を切り取る開口部は圧巻で、皆がうなりながら見学をしていました。

 建築は全体のプログラムを構築するのが重要だと言われていますが、この山荘は

 それだけでなく、プラン・プロポーション・ディテールの全てにおいて密度の高い

 完成度であったように思います。





 
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 その益子氏の講演会を、7月19日(土) に浜松市で行うことになりました。

 場所は静岡文化芸術大学で、JIA静岡が主催しています。

 詳細については、JIA静岡HPをご覧ください。

 きっと、住まいや建築に対する興味深い話が聞けるかと思いますよ。


 
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# by mura-toku | 2014-07-17 10:23 | イベント

 台風が過ぎ去り、初夏のような日差しが届くようになりました。

 これから涼しさを求める季節に変わっていきますが、日影が恋しくなりそうです。





 
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 先日開催した “浜松・懐古庵” のオープンハウス報告です。

 天気予報では雨でしたが、雲の合間から青空が顔を覗かす天気になりました。

 外壁は漆喰塗りと金属板で仕上げ、シンプルなデザインとしました。

 左手前の塀は、木格子を立てたオリジナルデザインです。





 
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 開始早々、玄関が靴で埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。

 市内だけでなく、愛知県や静岡市・富士市からの参加者もあり、皆さん熱心に

 見学をされていたように思います。





 
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 見学されている様子の一コマです。

 一般の方から専門の方まで、隅々までご覧いただいているのが印象的でした。





 地元天竜材を用い、呼吸する自然系の仕上げを施した家は高いと思いがちですが、

 設計次第でコストコントロールをすれば、決して難しい話ではありません。

 小さい家でも広く住めるコツは、設計力にあると言っても過言ではありません。

 今回の仕事を通して、家の大きさが20坪台でも家族4人が十分暮らせるんだという

 ことが、実証できたのではないかと思います。

 「家の良し悪しは大きさではない!」 ということが、確認できた一日でした。
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# by mura-toku | 2014-07-11 17:19 | イベント

 “浜松・懐古庵” のオープンハウス前の案内の3回目です。





 
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 2階へ上がる階段のワンショット!

 階段を受ける右手の壁の厚さを最小限に抑え、階段巾を大きく確保しました。

 また、手摺の位置を視認させるために、先端部を半円形にくり抜いています。

 残念ながら画像だけではお伝えできないのが、その昇りやすさ!

 これは、ぜひオープンハウスで体感してみてください。






 そのオープンハウスは、7月5日(土)10:00~16:00に開催します。

 詳細については、弊社HPまたはJIA静岡HPをご覧ください。

 皆様のご参加をお待ちしています!     

 
 
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# by mura-toku | 2014-07-03 10:47 | 建築

 “浜松・懐古庵” オープンハウス前の案内を続けたいと思います。

 前回は屋根と玄関について、その役割を説明しました。

 今回はガルバリウム鋼板という金属板について、お話ししましょう。





 
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 青空に向かってすくっと立ち上がる、ガルバリウム鋼板の外壁です。

 左官塗りの外壁に比べて耐水性や耐候性が高いため、このように屋根をほとんど

 出さないデザインに仕上げることが出来ます。





 
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 正面からみたところです。

 こちらの面も、ほとんど屋根を外壁から出していないのがお分かりでしょうか。

 一部木格子にしてある奥のスペースは、自転車や生活品を置くためのサービス

 空間で、勝手口も併設しています。

 上階の窪んでいるスペースは、インナーバルコニーとしての利用を考えました。





 
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 こちらが、そのスペースです。

 屋根で覆われているため、多少の雨なら降り込みません。

 日中は洗濯物干し場として使用されますが、夕方から夜にかけては椅子に腰かけて

 涼んだり、ビールを飲んだりが似合う場所ですね。

 また、これがこの家でちょうど良い場所にあるのですから・・・。

 それは、見てのお楽しみということで。





 このたび建主のご厚意により、7月5日(土)にオープンハウスを開催します。

 建築家が設計・監理を行い、地元天竜材や塗り壁をふんだんに用いた木の家が

 2000万円台前半で実現できました。

 詳細については、弊社HPまたはJIA静岡HPをご覧ください。

 皆様のご参加をお待ちしています!


 
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# by mura-toku | 2014-06-30 18:30 | 建築