静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 森をつくる!


 木々の緑による効果を考えてみたことがありますか?

 木陰は涼しい場所をつくり、吹き抜ける風の温度を下げてくれます。

 葉の間から射し込む木漏れ日は何とも心地良く、思わずカメラを向けたくなったりします。

 野鳥が訪れるのを観察したり、花が咲くのを待ち遠しく思ったり、紅葉を楽しんだりします。

 葉が落ちた季節は少し寂しい気もしますが、滅多に降らない雪を纏った姿はとても美しい。

 プライバシーを確保したり、視線や視覚のコントロールを図ることもできる優れもの。


 
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 浜松市の 「きらりタウン」 に、これらを体感できる場を提案しました。

 地元の工務店とコラボした 『伎部の森コミューン』 、いよいよスタートです。


 
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by mura-toku | 2010-09-22 18:18 | 建築

 爽やかに住まう!


 連日の猛暑が少し治まったのかと思ったら、今日は台風の影響で朝から雨模様。

 気温は低いけどその分湿度が高いので、室内はジメッとしていますね。

 こんな時に活躍するのが、太陽エネルギーを利用した換気システム。



 
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 1階の屋根上に設置されているのが 『ソーラーベント』 といわれる装置で、ここから

 室内へ新鮮な外気が導入される仕組みになっています。

 24時間換気も可能なこのシステム、詳細はEOMのHPをご覧下さい。


 
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 この 「名古屋・曽根の家」 はこのシステムを積極的に利用しようと考え、1階の床下に

 暖気を送ることにより、換気をしながら床を冷たくない環境にしています。

 大きな吹抜けは家全体の空気を循環させることにもなるので、1年を通して爽やかに

 住まうことが可能になるでしょう。
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by mura-toku | 2010-09-08 10:35 | 建築

 柔らかく見せる!


 和室は基本ルールに従ってつくると、どうしても部屋が硬くなりがちです。

 柱や鴨居等の木を見せて天井を水平にすれば、一応部屋の形は成立します。

 ただ何も考えなければ、面白くない普通の和室になってしまいかねません。

 できれば少しでも部屋が広く感じるように、時には柔らかいデザインを用いることもあります。

  

 
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 畳と床の間の床板は同じ高さに揃え、部屋の壁がそのまま床の間へと繋がっています。

 木が見えてくる箇所は極力少なくし、天井は曲面に仕上げてみました。

 左官壁の特徴を活かした瓢箪型の切り抜きは、ひとつのアクセントになっています。

 住宅は本来家人が寛ぐ場。ゆったりとした気分で過ごしてみたいものです。
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by mura-toku | 2010-09-03 18:49 | 建築