静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

<   2010年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

フロアスタンド!

 先日のオープンハウス(豊橋・ペッツハウス)には、この冬一番の寒さにもかかわらず、

 遠くは滋賀県からも足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

 この日の最高気温は5℃でしたが室温は16℃まで上がり、見学いただいた皆様からは

 一様に「あったかいね~」という声が聞かれるほど。

 ソーラーシステムの効果はなかなかのもので、雪混じりの天候でも太陽エネルギーだけ

 でここまでになるとは、正直予想はしていませんでした。


 
b0111173_1839154.jpg

 
 皆様にはご覧いただけませんでしたが、終了後にフロアスタンドを電気業者のWさんに

 組み立ててもらい、定位置に設置してみました。

 建築家・吉村順三氏のデザインによるこのスタンドは、私のお気に入りのひとつです。

 低い明かりは気持ちが落ち着くだけでなく、夜の演出には欠かせないものですね。

 また生活が始まってから、夜のひとときを味わってみたいものです。


 

 

 
[PR]
by mura-toku | 2010-02-08 18:49 | 建築
 人間と動物(愛犬と愛猫)が共生していくための新しい住まい、豊橋・ペッツハウスが

 いよいよオープンハウスを迎えます。見どころをご覧下さい。

 
b0111173_15453198.jpg


 隣地からの全景です。2階のバルコニーが借景に溶け込むよう、配慮しました。


 
b0111173_15553788.jpg


 道路からの全景です。門構えのデザインを意識し、ファサードをまとめてみました。


 
b0111173_1557521.jpg


 愛犬にとって最高の居場所となる木製デッキです。不意の雨にも安心して過ごせます。


 
b0111173_15594978.jpg


 右側が玄関、左側が木製デッキの入口です。どちらも雨に濡れずにアクセス可能。


 
b0111173_1634753.jpg

 
 愛猫たちが家の中を走り回るであろう吹抜空間です。仕切りは最小限としました。


 
b0111173_167162.jpg


 2月5日(金)午前11時の屋根温度です。太陽で温められた空気温度を表示していて、

 この空気が床下へ送り込まれ、家全体の室温が均質になるよう働いています。


 百聞は一見にしかず!あとは6日(土)のオープンハウスでの体感をおすすめします。

 詳細については、村松篤設計事務所の近況報告をご覧下さい。



  
[PR]
by mura-toku | 2010-02-05 16:26 | 建築
 こどもの居場所(一般的には子供室と呼ばれていますが)は、住まい手によって捉え方が

 様々のようです。

 一人ずつ机やベッド、洋服や本の収納まできっちり与える場合もあれば、勉強は皆がいる

 場でやるからただ寝るだけの最小限でいいという場合もあります。

 これはこどもへの教育(生き方)が根底にあるので、どちらが正しいとは言い切れません。

 ただ多くの場合が、近い将来空き部屋になってしまうことを忘れてはなりません。

 
b0111173_1833471.jpg


 シンプルな造りの部屋ですが、屋外にはとても広いバルコニーが用意されています。

 
b0111173_18355026.jpg


 バルコニーの腰壁を少し高くするだけで、プライベートスペースが確保できました。

 夏の水浴びや花火鑑賞、天気の良い日にはデッキチェアを出しての読書タイム・・・。

 
b0111173_18464074.jpg


 こどもにとってワクワクする居場所が、ロフトではないでしょうか?

 ちょうど一人分の寝るスペースには、小窓が付いていて風も通るようになっています。

 将来は右の壁(その下の壁も)を取り外せば、大きな部屋に変える(例えばご主人の

 書斎にしたり)ことが出来るように考えてみました。

 詳しくは、6日(土)のオープンハウスでお確かめ下さい。


 
 
[PR]
by mura-toku | 2010-02-04 18:57 | 建築
 建築の設計、なかでも住宅の設計は本当に難しいものだと、つくづく感じます。

 住まい手の要望を聞き取り、それを具現化するわけですが、いつも満点とは限りません。

 どんな場合でも必ずひとつやふたつの悪条件はあるもので、どのように料理をしていこう

 か、そのことにかなりの時間を費やしています。


 
b0111173_1663031.jpg


 この部屋は建主の親が使う部屋ですが、皆が集う場所とは少し趣を変えています。

 床・壁とも柔らかい印象の杉材とし、障子を通しての光が部屋全体を優しく包み込む

 ように、窓の寸法や位置を考えて決めてみました。

 部屋の入口の引き手(赤銅笹型という名称で、真鍮の地金に漆を施しています)を

 他と違うものにしているのも、気持ちを切り替える意味で大切だと考えています。


 
b0111173_16232667.jpg


 とかく裏側の暗いコーナーに追いやられているのが、洗面室ではないでしょうか。

 もしも毎朝、洗顔をする場所が、清潔で明るいものだったら、自然と足を運びたくなる

 のかなと思いながら、こんな洗面を造ってみました。

 隣は空地なので誰からも覗かれないことを想定して、大きな窓を設けています。

 ミラーを大きくすると、空間が広く感じるだけでなく、気持ちも晴れやかな気分になる

 ものですね。


 よろしかったら、6日(土)のオープンハウスで感じ取ってみてください。


 
 
[PR]
by mura-toku | 2010-02-03 16:47 | 建築
 あたりまえのことですが、人は呼吸をすることで生かされています。

 地球上の多くの生物も、同じく息をしなければ生き続けることができません。

 家は生物ではありませんが、そこに人が暮らす場であることを考えた時、ふと

 思うのです。

 「家も呼吸できたほうが、気持ちいいはず」だと・・・。


 
b0111173_18472087.jpg


 床は国産の赤松(もちろん無垢材)、壁は貝殻入りの漆喰壁、障子に張ってある紙は

 手漉き和紙(それほど高いものではありません)に囲まれた室内です。

 部屋の温度調節は断熱に配慮さえすればある程度可能ですが、湿度の調節は想像

 以上に厄介なのです。

 家自体が呼吸をすれば、そこに暮らす人も快適だし、長く暮らせると思うのですが。

 こうした機能だけではない心地良さも、自然素材は持ち合わせているものです。

 
 興味のある方は、2月6日(土)のオープンハウスで体感してみてください。
[PR]
by mura-toku | 2010-02-02 19:00 | 建築