静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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カテゴリ:趣味( 10 )

 〝 空飛ぶタイヤ 〟


 大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

 年末から年始に掛けて、息つく暇が無いほど労働をしておりました。

 といっても、仕事オンリーではないんですが・・・。




 そのひとつが、仕事の合間に少しずつ読み進めていた長編小説。

 昨年、直木賞を受賞し、今乗りに乗っている池井戸氏の小説といえば、




 
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 そう、〝 空飛ぶタイヤ 〟!

 以前から書店に並んでいて、気にはなっていたのですが、文庫2冊は

 少し躊躇していました。

 でも、やはり読んでよかった~




 この傑作エンターテイメント小説を、ハードボイルド作家の大沢在昌氏は、

 次のように巻末で解説しています。

 この 『空飛ぶタイヤ』 は、まぎれもなくおもしろい小説である。(中略)

 2006年を代表するエンターテイメント小説だと断言できる。


 という解説からはじまり、最後は、

 おそらくは近い将来、池井戸潤は大きな話題を生む作品を発表するだろう。

 エンターテイメント小説の世界では、「リーチがかかっている」 といわれる

 状態に、彼はある。しかもその作風は幅が広く、次に何でやってくるのか、

 予断を許さないところがある。私は、それを楽しみに待っている。


 という言葉で結んでいます。




 これからも目が離せない池井戸潤。

 “下町ロケット” 以上に中身の詰まったこの小説を、私はおすすめします!
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by mura-toku | 2012-01-14 18:13 | 趣味

 気が付いたら、1ヶ月近くも投稿していませんでした。

 少し言い訳になりますが、イベントや出張が相次いだことと、原稿や新企画の仕事に

 追われていたため、ついつい後回しになってしまいました。

 読者の皆様、大変お待たせいたしました。

 といっても、今回は少し建築から離れて、趣味の話をいたしましょう。



 少し前になりますが、地元の音楽ホールへ足を運びました。

 目的は、歌唱力には定評のある〝MISIA〟のライブ公演です。

 仕事に疲れたときや、気分転換をはかりたいときに、行きたくなるんですね。



 
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 初〝MISIA〟だったんですが、スタートから驚きの全開モード!

 久しぶりに感動した、一夜でした!

 日本にこんな歌手がいることを、本当に誇りに思います!

 あなたの町に来ることがあったら、是非お聴きになられることをお勧めします。

 〝MISIA〟あなたは、素敵な歌姫です!
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by mura-toku | 2011-12-08 18:30 | 趣味

 情景作家〝山田卓司〟

 
〝山田卓司〟と聞いて、うんうんと頷いているそこのあなた!

 その道の、なかなかのマニアではないですか?

 そう、言わずと知れた日本を代表するプロモデラーの一人なのです。

 なんとその山田君のジオラマ展が、静岡市に新しく開館した 「静岡ホビースク

 エア
」 で、現在開催されています。(静岡駅南口から徒歩5分と便がいい)

 それよりも、なんで山田先生のことをそんなに気安く 『君付け』 で呼ぶかって?

 まあ、「ちっちゃいことは気にするな、ワカチコワカチコ~ (この方は最近何を

 しているのでしょう?)」 ということで、早速展覧会の模様をお伝えしましょう。




 
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 会場へ入って、まず目に飛び込んでくるのはこの作品!

 小学生の夏休みに虫取りに出かけたひとコマです。

 ランニングシャツに短パン、麦藁帽子を被っても 「ああ、ひずるしい」 と感じて

 いた懐かしい自分を思い出します。(これは浜松の人だけ?ご理解下さい)




 
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 思えば仲のいい友達と、こんな遊びもしましたね~

 このままグルリグルリと回転してしまうくらい、動きのある作品です。




 
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 こちらが会場です。

 これで、全体の1/3くらいでしょうか。

 ひとつひとつが精巧に出来ていて、本当に見入ってしまうので、ゆっくり鑑賞

 されるなら2時間ぐらい覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

 写真右奥の一画に見えるのは、実物大の昭和のコーナーです。




 
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 『昭和の暮らし』 と題したこのコーナーには、丸い卓袱台に小さい扇風機、

 柱には木製の時計や温度計、茶箪笥の上には黒電話といった設えで、当時

 の茶の間をリアルに再現しています。




 
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 ここに人間を入れると、こんな感じでしょうか?

 炬燵にミカンは、今でも定番なのかもしれません。




 
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 終戦後のひとコマでしょうか。

 瓦礫の中からたくましく生きようとする子供たちに向かって、進駐軍の米人が

 チョコレートをあげようとしています。

 彼は戦後生まれなのに、こんな情景も再現できてしまう 『情景王』 なのです。




 
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 私の好きなガンダムも彼の手に掛かれば、こんな仕上がりに。

 満身創痍で戦っているガンダムの動きが、ここでも見られます。

 ただそれよりも、逃げ惑う人々の表情がお伝えできないのは、何とも残念!




 
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 この目で確かめたいと思われた方は、是非〝山田卓司ジオラマ展〟へ足を

 運んでみてください。今月の18日 (祝・月) まで開催しています。

 


 最後に、 『君付け』 の謎をお話しましょう。

 実は彼、私の中学時代の同級生なんです。

 偶然にTV (テレビ東京の 『TVチャンピオン』 という番組で優勝した) で彼の

 ことを知り、非常に驚いたことを思い出します。

 彼にしか出せない〝山田ワールド〟を、皆さんお見逃しのないように! 
 

 
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by mura-toku | 2011-07-04 17:28 | 趣味

 本というものは、読み出すと止まらなくなってしまうから困ったものである。

 物語が面白くなってくると、この先を知りたい一心で読み進めてしまうなんて

 ことは、皆さんも経験されているのではないだろうか。

 本当は寝る間も惜しんでと言いたいところだが、最近は夜になると文字がぼや

 けてしまうのと睡魔に勝てないという理由で、恥ずかしいことに先に進めない。
 
 その上私自身はかなり遅読の方なので、文庫本でも完読するまで1週間は

 掛かってしまう。(私の主な読書タイムは早朝か就寝前と決まっている)

 以前のブログで本城雅人氏のことを書かせてもらったが、私がこれからはまり

 そうな作家がまたひとり現われた。




 
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 以前から気になっていた、百田尚樹(ひゃくたなおき)さんである。

 ご存知の方もいるかもしれないが、TVで「探偵ナイトスクープ」を手掛けた

 放送作家だ。

 この『永遠の0』で2006年にデビューして以来、「ボックス!」「風の中のマリア」
 
 「モンスター」、「影法師」などを発表し、読書界注目の存在として知られている。



 太平洋戦争、零戦、神風特攻隊の過去を知る人物たちの証言によって、自分

 たちの祖父である宮部久蔵という人物の生き様が明らかになっていく。

 当時の日本社会は戦争をどのように捉えていたのか、自ら志願し戦地で戦った

 若者の本心は、残された家族の胸のうちは、敵国アメリカの日本軍に対する

 評価はどうであったのか、といったことが語られることで戦争と日本がよく理解

 できるように仕上がっている。

 と同時に、現代社会が抱える問題や戦争すら知らない世代に対して、主人公で

 ある姉弟に向けて強烈なメッセージを送っていることも見逃せない。

 ラストの場面では、久しぶりの感動に胸を震わした。

 この衝撃を是非皆さんにも味わって欲しい1冊である。
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by mura-toku | 2011-07-01 09:53 | 趣味

 作家 本城雅人!


 いや~、何とも蒸し暑いですね。

 今日は、じっとしていても汗がじわ~と吹き出てきて、もう大変です。

 こういう時こそ、涼しいところに入って読書などはいかがでしょう?



 
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 以前に好きな作家の一人、池井戸潤氏の 「鉄の骨」、「下町ロケット」 のことを

 書かせてもらいましたが、最近少しはまっているのが、本城雅人氏です。

 個人的には、野球ものを書かせたらピカイチだと敬愛していて、あっという間に

 この3冊を読み切ってしまいました。

 最初に手をとったのが、一番右の 「スカウト・デイズ」。

 この本はNHK-BSの〝週刊ブックレビュー〟の中で紹介され、スポーツ好き

 (どちらかというと見る方) の私はすぐに書店へ足を運んだのでした。

 野球スカウトたちの裏側を見せながら、ある謎の男の〇〇マジックを解明して

 いくという展開が、読んでいる者をワクワクドキドキさせてくれるのです。

 また、次の本を続けて読みたくなりました。



 そして、真ん中の 「ノーバディノウズ」 へ。

 これは、第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞した本で、第16回松本

 清張賞候補作にもなった話題作です。

 本城氏は某新聞社でスポーツ紙の記者として勤務した後、綿密な取材に基づいた

 リアリティと物語の構成力によって、衝撃的なデビューを果たしました。



 その後、左の 「嗤うエース」 を読破しましたが、「W(ダブル)」、「オールマイティ」

 は、まだ手付かずのまま。この夏には、是非読んでみたい注目の2冊です。



 
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 出来ることなら、こんなところで・・・。



 
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 透き通る水面をぼんやり眺めながら・・・。



 
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 君と一緒に、静かなひとときを過ごしてみたいものです。

 ああ今年こそ、空気の美味しい高原へ行きたいな~
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by mura-toku | 2011-06-22 17:22 | 趣味

 下町ロケット!


 以前ご紹介した 「鉄の骨」 の作家、池井戸潤氏による最新刊がこの 『下町ロケット』 。



 
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 彼の本は 「果つる底なき」 を含めて3冊目だが、この最新刊はNHK-BSの〝週刊ブックレヴゥー〟

 で逢坂剛さんが紹介していて、面白そうだなと思ったのがきっかけ。

 この番組を真剣に観始めたのが昨年の秋ごろだったと記憶しているが、大変恥ずかしいことに実は

 長寿番組だということを、最近の特番で初めて知った次第である。

 私よりも、相方がこの番組を毎週興味深く視聴しているのを前々から知ってはいたが、いつも何か

 予定が入って、じっくりと観る機会を得ないでいた。(いや、あえて観るのを避けていたのかも?)

 それが一度観てからというもの、この番組がない日は何か物足りなく感じてしまうくらい、本の中毒に

 掛かってしまっているようだ。

 だいぶ話がそれたので、本題に移そう。



 
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 下町で工場を営んでいる佃社長は、経営者というよりも根っからの職人気質の技術者である。

 曲がったことが大嫌いでプライドの高いこの社長に、銀行や取引先、大手企業、弁護士らが複雑に

 絡み合い、予測しづらい展開へと物語りは進んでいく。

 最後の結末は、思わず目頭が熱くなる感動を与えてくれること、請け合いだ。

 私個人としては、俳優平田満さんに佃社長を演じてもらい、映画化をこの目でぜひ観て見たい!

 
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by mura-toku | 2011-03-01 16:18 | 趣味

 鉄の骨!


 昨年から読んでみたいと思っていた本がこれ、 「鉄の骨」 。


 
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 建築や土木工事に携わる、ゼネコンの談合疑惑をテーマにした作品である。

 作家は 「果つる底なき」で第44回江戸川乱歩賞を受賞された、池井戸潤(いけいどじゅん)。

 現代社会の闇の部分を鋭くえぐりながら、其処に潜んでいる問題点を掘り下げていく展開には

 いつもスリリングな結末が用意されていて、読者にはたまらない興奮を与えてくれる。


 今回読破したこの本には、現在忘れ去られようとしている〝談合〟を必要悪と考えるその裏側に

 どんなことが潜んでいて、私たち日常の生活にもそれは継続して行われているのではないかという

 仮想現実が見事に描かれている。

 一方で政治家が関与するマネーロンダリング (資金洗浄) 疑惑の解明に検察が動いたり、

 ゼネコンへの融資の調整が経営査定のみにより決定される金融機関の内部事情があったり、

 ゼネコンマンとエリート銀行マンのそれぞれの立場により築かれていく価値観の相違だったりと、

 話は指名入札という大舞台の中でこれらが複雑に絡み合いながら進んでいく。

 建築や土木関係の方は勿論、とくに関わりのない方も是非お読みいただきたい1冊である。


 
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 いつも、買ってからすぐに表紙を取って読み始めるので、買う前は気付かないものなのだが、この本の

 剥き出しの装丁がとても素敵なのだ。

 「鉄の骨」 というタイトルに相応しいデザイン。我々建築に携わる者はこれをすぐに〝鉄骨〟と呼んで

 しまいがちだが、あえて間にの一字を挿入することで私は脆さを強調したかったからなのでは
 
 ないかと、これを見ながらしばし考え込んでしまった。

 しばらく池井戸潤の世界に染まっていくかのように、次の本を手に取りすでに読み始めている。
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by mura-toku | 2011-02-16 11:39 | 趣味

 3Dの悩み?


 今、話題沸騰の3Dテレビ!

 大型家電ショップに行くと、各社の大型3DTVがずら~と並んでいます。

 中には50万を切る価格のものがあったりして、正直驚きです。

 TVCMにあるように、家族全員が専用メガネを掛けてテレビを見るようになるんですかね?


 
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 今年のGWに、地元の映画館へ話題の3D映画を見に行きました。

 こうしたスペクタクル物は大好きなのですが、どうも専用メガネだけはいただけません。

 私のように、眼鏡の上にまた専用メガネを掛けなければならない苦痛、どうにかして

 もらえないものでしょうか?




 
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by mura-toku | 2010-07-05 10:04 | 趣味

ガンダム参上!


 
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 昨年の3月に発売され、人気を博した 『PG ガンダム アストレイ レッドフレーム』 です。

 休みの時に少しづつ時間を掛けたおかげで、ようやく完成しました。




 
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 「こらこら、その武器は触ってはならんぞ!」 と、ノアをけん制しているガンダム。
 
 言葉が分かったせいか?さっさと退散していきました。

 私にとってのガンプラ制作は、ストレス解消に役立っています。
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by mura-toku | 2010-05-17 18:56 | 趣味

ほとばしる汗!

来たる11月22日(土)PM6:30(開場は6:00)から、浜松市福祉交流センターホールにて 『ナース・コール』が上演される。
この芝居は、浜松で50年以上活動を続けているアマチュア劇団〝劇団からっかぜ〟によるもので、今回が通算248回めの公演となる。
以前(といっても、20年以上も前)少しだけこの劇団に所属していたことから、今回こともあろうに突然のオファーを受けた。
決して配役にピッタリの役者を探していたわけではなく、総勢17名出演する舞台の頭数を揃えなければという事態に、急遽白羽の矢を立てられてしまったのだ。
昔の知り合いのKちゃんから 「ちょい役もあるので、よかったら2人で出演して欲しいんだけど」という甘い誘いに、今思えば乗ってしまったというわけである。
昨年から本調子でない利枝子さんも、久しぶりに大きな声を出して頑張ってみるかということになり、2人でせっせと稽古場に通う日が3月から続いている。

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ウイルスの心配をしている患者Oに対し、毅然とした態度でその場を乗り切ろうとして奮闘す
るナースたちの様子を描いている稽古場のワンシーン。
左側のナース(H.K)と行動をともにしている右側のナース(S.K)が、私のパートナー。
大きいマスクを着用しながらの発声は、想像以上にエネルギーを使うらしい。
(ちなみに、私は一番威張っている内科部長の役なので、何も着けずとても楽ちん)
肝心の芝居の内容は、未知のウイルスに立ち向かう、医療スタッフたちの愛と連携の物語と
いうことになっているが、現代社会が抱えている医療問題の中に笑いあり涙ありを加えた、
大変面白い構成で全編が出来上がっている。
皆さん、よろしかった観に来てください!
チケットは私または劇団からっかぜ、チケットぴあでも扱っています。
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by mura-toku | 2008-11-10 17:13 | 趣味