静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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カテゴリ:建築( 207 )


 前回のお話から、少し間が空いてしまいました。

濱松・京田郷の家〟の工事は、順調に進んでいます。




 
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 以前のブログで紹介しました 「表層地盤改良工事」 が終わった翌日から、基礎工事が

 始まりました。鉄筋がかなり密に入っているのが、お分かりでしょうか。

 それもそのはず、この家は 『長期優良住宅』 の認定を受けていまして、家の強度を判定

 する耐震等級で最高の3等級をクリアしました。




 
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 コンクリートの打設が完了し、型枠 (コンクリートを流し込む時に定められた基礎の形に

 なるよう、合板や鉄製のパネルで仮の壁をつくる材のこと) が外された状態です。

 敷地の高低差を利用した設計にしたため、一部高さの高いコンクリート基礎も見えます。




 
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 構造材建て方2日目の写真です。

 区画整理された新興住宅地の中に溶け込みつつ、少し主張する外観にしてみました。

 道路と反対側に傾斜を取った大屋根が、印象的に映ります。




 
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 対照的に南側の外観は、オーソドックスなデザインでまとめてみました。

 ただし大屋根の軒の出 (屋根先端までの水平距離) は、夏の強い日差しを防ぐため

 1.5mに設定してあります。

 この夏の現場は、さぞかし快適な環境になることでしょう。




 
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 1日掛けて構造材の検査と仕分け作業をした材が、問題なく納まっていました。

 安定感のある骨組みを見る時は、いつでも感動を覚えます。

 前述のように、この家は地震に強い最高の評価を受けていますが、実際は不利と言わ

 れている吹抜けをかなり大きく設けています。

 吹抜けの配置と全体のバランスを予め計算しながら設計さえすれば、開放的な空間を

 用意することは決して無理ではありません。

 



 
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 こうして、無事に上棟式が行われ、梵殿が上がりました。

 これから、長丁場の現場仕事が始まります!

 

 
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by mura-toku | 2013-06-21 17:42 | 建築

 
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 先日、浜松市天竜区にある製材所に行って来ました。

 目的は、〝濱松・京田郷の家〟の構造材検査を行うためです。

 天龍といえば、杉・檜で知られる国産材の産地ですが、当日も地元の山で育てられた

 原木が山積みになっていました。




 
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 弊社では、全ての設計監理物件に対して、構造材の検査と選定作業を行っています。

 この日も通常通り、まずは使用する横架材 (梁とか桁とか棟木とか呼ばれています)

 から作業開始!

 関係者一同、材料の木肌を見ながらどの位置に宛がったらいいかを協議します。




 
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 そして、確定した物がこちらです。

 例えば「ほー又9」と記されているのは、ほ通りと9通り付近の交点を意味します。

 「下化粧面」 とは、今見えている面とは反対側 (すなわち下面) が表わし=部屋の中に

 見えてくることを指しています。無垢材は、ここが肝といっても過言ではありません。

 「ワレ↓×」 とは、ここから先に割れ目があるので使用してはいけないということです。

 一本の材でも、これだけの指示内容が目視検査によって行われていきます。




 
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 柱も、同様に行われていきます。

 この写真は化粧材だけですが、壁の中に隠れてしまう材もチェックを行います。




 
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 上から含水率測定 (材の水分量を測る) 、強度測定 (材の粘り等を測る)、放射能

 測定 (材の放射線量を測る) を実施した写真です。

 今回は建主の要望を受け、使用する材の放射能測定も特別に行いました。

 結果は基準内に納まり、無事合格!



 現場では、基礎工事が佳境に入りました。

 また、その様子は改めてご紹介いたしましょう~
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by mura-toku | 2013-05-23 14:58 | 建築

 
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 前回のブログで紹介させていただいたように、〝磐田・直庵〟の吹抜け空間が

 形になってきました。

 平面の板を曲面に張り上げていくには相当の技量が必要ですが、仕上がりは

 何物にも変えがたい不思議な空間になりました。




 
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 玄関から真っ直ぐ伸びた先には、ダイニングキッチンが広がります。

 朝日が射し込む明るい空間は、食事をする上で大切な要素のひとつ!

 正面の窓を大きくしてあるのは、それを実現するためでもあるのです。

 写真右奥の壁に造作家具 (家の寸法に合わせてオーダーメイドの家具を造る)

 を予定していたので、現場にて建主を交えて打合せを行いました。




 
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 弊社で描いた施工図 (ミリ単位の精度を要求するために1/1~1/5程度の縮尺

 で描く図面。クオリティーを高めるためと造作の内容を把握しておくために必要な

 もの。) をご覧いただきながら、スタッフが家具の説明をしているところです。

 引き出しの高さや仕切りの寸法、棚の枚数やピッチ等は、住まい手の要望を確認

 しながら微調整していきます。




 
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 場所は変わって、広間の収納に移りました。

 壁埋め込みの収納内に設ける棚の高さについて、建主自ら現場に立ち確認をして

 いただきました。コンセントやスイッチの高さ確認も、並行して行っています。




 
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 これら現場にて打合せした内容を、施工者に指示することも大切な仕事のひとつです。

 描いた図面から変更になった部分は特に重要で、瞬時に伝えなければなりません。

 押入れ・物入れ等の収納や造作家具は毎日使うものなので、デザインだけでなく

 機能性も考慮して決定していく必要があるように思います。




 大工による木工事が終盤に差し掛かってきました。

 これから、板金や左官職人によって仕上げが施されていきます。

 工事中で一番わくわくするのは、いつなのか?

 私は、迷いなく 「今でしょう!」 とお答えします。


 
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by mura-toku | 2013-04-26 10:20 | 建築

 
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 〝磐田・直庵〟の南正面外観です。

 屋根を工事してもらう予定の板金職人が忙しくて、なかなか屋根が葺けません。

 で紹介した以前のブログ外観写真と何も変わっていない様に見えますが、そう

 ではありません。外壁面には透湿性防水シート (白く見えるもの) が張られ、

 穴が開いていたところには木製サッシュが2本設置されました。

 屋外の工事は、少しづつ進んでいるのがお分かりでしょうか。

 では、室内の進み具合はどうかというと




 
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 床・壁の下地は完了し、吹抜け空間の天井が仕上がっています。

 今回は、起り屋根を意識して、天井を曲面にしてみました。

 カーヴを描いた天井は、空間を柔らかく包み込むような不思議な魅力があります。

 天井の高い位置に、採光・換気・通風目的の天窓を設けてみました。




 
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 天窓からの光が吹抜けの壁面に反射し、室内に届いているのが分かります。

 この天窓は電動開閉式で、しかも雨センサー付!

 外出時に雨が降ってきても、自動で窓が閉まる優れものなのです。

 湿度の高い日本の気候に順応させるには、換気と通風は欠かせません。

 これまでに比べて、天候不順の日が多くなってきた今、窓を設ける意味を真剣に

 考えていかなければいけないと思っています。
 

 
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by mura-toku | 2013-04-19 10:20 | 建築

 浜松市内で、新しい住宅の工事がスタートしました。

 郊外の住宅団地に建てられるその家の名は、〝濱松・京田郷の家〟。

 その昔、この地をそのように呼んでいたことにちなんで名付けました。




 「地震に強い家」 が建主の第一希望!

 そこで、造成前の地盤状況を確認するために公的機関へ出向いたり、

 建主自らが地元の図書館で情報を入手されたりして、過去の土地の

 データを確認しておきました。

 その後、土そのものを採取して行う精密な地盤調査を行った結果、

 複雑な地盤状況であることが判明したため、今回は現状の土と固化材

 を混合して固い地盤をつくる〝表層地盤改良工事〟を行うことにしました。




 
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 大きな重機で土を掘り起こし、エリアごとに地盤をつくっていきます。




 
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 最後は、土の表面をローラーで締め固めれば完了です。




 
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 建築物に高低差がある場合は、このようにレベルごとに地盤をつくります。

 垂直に近い地盤面をつくるのは大変ですが、今回は時間を掛けて施工して

 いただきました。




 この工法を採用するにあたり、構造の専門家と念入りに協議を進めました。

 住宅本体は、100ページを超える詳細な構造計算に基づき構造設計をして

 もらいましたので、その基準をクリアするための地盤強度が設定されています。

 今回は工事に入る前に、実際使用する土と固化材を混合した3タイプの試験体

 で強度試験と六価クロム溶出試験を行い、どちらも基準をクリアできました。




 いくら家を丈夫につくっても、それを支える地盤に問題があったら本末転倒です。

 強度と環境のバランスを図りながら仕事を進めていくのが、私たち監理者の役目

 でもあります。

 ちなみにこの家は、長期優良住宅で耐震等級3をクリアしました。

 今後、工事中の見学会を開催しますので、今しばらくお待ち下さい。


 
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by mura-toku | 2013-04-15 14:55 | 建築

 〝磐田・直庵〟の建て方は無事に完了し、上棟式は、これまでにない活気の中

 盛大に行われました。関係者の皆様、大変お疲れ様でした。




 
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 正面からの外観です。

 緩やかなカーヴを描いた起り大屋根が、目を引きます。

 この大きな屋根全体で太陽熱を集め、暖房と換気を行います。

 中央の天窓は開閉式で、光と風を呼び込んでくれることでしょう。




 
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 家の中から見上げると、天窓から光が射し込んでいるのが分かります。

 この天窓は電動式で、雨センサー (雨を感知すると自動的に閉まる) 搭載です。




 
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 遠州地方特有の強い風雨から家を守る目的で、深い軒を設けています。

 これに加え、耐震性を考慮した骨組みも、見所のひとつです。

 地元天竜産の杉・檜の製材をふんだんに使用し、中でも屋根を支える登り梁は、

 屋根の先端から頂部まで一本物の長材を掛けています。



 3月23日(土)に、この現場の体感見学会を開催します。

 ご興味のある方は、こちらをご覧下さい!

 

 
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by mura-toku | 2013-03-08 18:53 | 建築

 〝磐田・直庵〟の上棟が近づいてきました!

 明日から構造材の建て方が始まりますが、今回はその骨組みを支える大切な

 基礎工事の状況をお伝えします。




 
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 コンクリートを流し込む前の段階を撮った写真です。

 鉄筋のサイズ・ピッチ・かぶり厚さ (コンクリートとの間の寸法が確保できている

 かを、こう呼ぶ) ・ボルトの位置等々を、隅々までチェックしていきます。

 この時、水道・ガス・電気等の配管が適切に立ち上がっているかも、同時に確認

 していかなかればなりません。

 写真では分かりにくいかもしれませんが、この基礎は一発打ちと言って基礎の

 底面と立ち上がり面を一緒に施工する、難しい工事になっています。

 こうすることで、コンクリートの打ち継ぎ面がなくなり、強度が高まることと継ぎ目

 に起き易いクラックや小動物の侵入を防ぐことが可能になると、考えられます。




 
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 無事に、そして美しく、基礎が完成しました。

 骨組み (土台・柱) と緊結するためのボルトも、真っ直ぐ立ち上がっています。

 冬将軍を吹き飛ばす勢いで、建て方が進むことでしょう!


 
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by mura-toku | 2013-01-24 09:56 | 建築

 皆様、明けましておめでとうございます!

 今年も、建築の話題を中心に発信していきたいと思いますので、宜しくお願いします。




 
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 2013年最初のカットは、愛知県に昨年末竣工した〝びおハウス001〟の外観です。

 この住宅は、一昨年の東日本大震災で起きたエネルギー問題について、我々建築家

 や研究者がチームを組み、新しい住宅の在り方を正面から考え直した結果、産まれた

 ものです。




 
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 少し横から見た外観です。

 屋根の先端を斜めにカットしているのは、冬の太陽光が部屋の奥まで届くことを計算

 して角度を決めています。

 屋根の頂部に飛び出て見えているのは、自然の風と光をコントロールするためのもの。





 
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 屋根の上から見たところは、こんなデザインです。

 煙突状に壁を少し立ち上げて、そのてっぺんに天窓を設置しています。

 この天窓は電動で開閉し、雨が降れば自動的に閉まるセンサー付の優れもの。





 
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 家の中から見上げると、こんな感じです。

 家の中心は暗くなりがちなので、自然光を取り込むことができるのはいいですね。

 また、この煙突形状を利用して風の道をつくる〝ヒートチムニー〟は、外出時でも

 開放しておける自然換気システムも兼ね備えています。




 
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 左手リビングの向こう側には、第2のリビングが広がっています。

 外壁で囲まれたウッドデッキは半屋外の空間で、とても気持ちがいい。

 右手は小上がりの畳コーナーで、 座の雰囲気を楽しむことが出来ます。




 
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 2階からリビングを見下ろしたところです。

 吹抜け空間の窓から届く自然光は、部屋の奥まで導かれます。

 その理由は、窓越しに見える2階バルコニーの床が透けているから。

 ここの床が半透明なので、1階の窓からも光が十分入るというわけです。




 
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 2階のバルコニーを見れば分かるように、床は格子状のパネルになっています。

 かなり奥まったバルコニーですが、光と風を妨げない軒内空間が完成しました。

 日本の気候風土を見つめなおし、新しい解釈でデザインした〝びおハウスM〟。

 今後も、各地でプロジェクトが進行していく予定です!
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by mura-toku | 2013-01-08 15:50 | 建築

 前回のブログでお伝えした〝磐田・直庵〟ですが、来月の上棟に向けて、構造材の

 準備が進んでいます。

 


 
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 最初に紹介するのは、家の骨組みとして用いる梁材 (水平方向に渡す角材) を

 選定しているところです。

 地元天龍産の杉材を乾燥させたあと、木肌・色艶・節・割れ・ねじれ等を見ながら

 良材と判断したものを決めていく作業です。

 材の上にちょこんと載っているのは、木の水分を測定する機械。




 
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 そこを見てみると、測定器は18.5%を指していました。
 
 材の各所に当てていくわけですが、この材は概ね20%を下回っていたため、合格。

 次は、この梁材のどこの部分を使用したらいいかを目を凝らしながら検討します。




 
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 端部の割れや死に節を避けて、使用部分に墨を付けていきます。

 この梁が化粧材 (家が完成した状態で見える梁) ならば、どの面を見せるのかも

 合わせて決めていくので、間違いはありません。




 
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 この後は、化粧柱の選定です。

 図面を見ながら、どの位置にどの柱をどの向きで立てていくかを決めていきます。

 国産杉の良材を、化粧柱として生産している産地から取り寄せたものを選定して

 いく作業は、毎回楽しいひと時です。




 
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 今回の家は、通常 (4寸角) よりも太い化粧柱を使用するため、その材も合わせて

 確認しました。右側の2本が6寸角、左側の1本が5寸角の柱です。

 全て申し分の無い材で、これを使用することに決定しました。




 
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 一転して、木材加工場の風景です。

 今回は屋根を起らせている (屋根がカーブを描くように曲面にする) ため、土間に

 その曲線を描いています。




 
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 専門家はすぐに理解できるかと思いますが、構造材を原寸で描いたところです。

 これを見ながら、大工職人は木を一本一本手作業で加工していくための、大切な

 下絵なのですね。




 
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 土間に描いた屋根の曲線の上に細い角材を置き、全体の表情を確認します。

 緩やかなカーブが自然に描かれていたので、文句無しの合格!




 
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 1年近く掛けて準備した天竜杉のタイコ梁の一部が到着しました。

 長さ10m、適度な曲がりをもったこの材は、この後どのように変身するのでしょうか?

 この続きは、次回のブログにて紹介します~




 
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by mura-toku | 2012-12-26 11:22 | 建築

 先月、地鎮祭が行われた〝磐田・直庵〟ですが、工事は順調に進んでいます。

 通常は、敷地に家の位置をテープ等で張ってから、すぐに基礎工事(掘削)に

 入るのですが、今回はその前に家の足固めをする工事を行いました。

 それは、近隣の地盤データと、現地での地盤調査結果を照らし合わせながら

 検討した結果、表層の地盤が多少弱いことと液状化が発生する可能性がある

 ことが分かったからです。

 そこで、最近、環境保全やリユースの視点から注目されている 『天然砕石

 パイル工法』 を〝浜松・彩庵〟に引き続き、採用してみました。




 
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 少し見にくいのですが、ピンクのテープが家の外周、ブルーのリボンが砕石

 パイルを施す部分です。

 地盤の状態にもよりますが、パイルを約2~2.5m間隔で施工していきます。




 
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 最初に行うのは、大型機械の先端に装着したドリルを正確にあてがいます。




 
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 動力によりドリルを回転させながら掘削を行うと・・・。




 
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 ドリルに巻きつくように地中の土が持ち上がってきました。

 



 
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 こうした掘削を目標の深さまで何度か行うと、土の量が減っていきます。

 この段階では、実際の土を触診することで土質や水分の確認も行われていました。




 
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 掘削が完了したら、実際の掘削巾と深さを測定します。

 目標の数字を確認してから、いよいよ砕石の投入です。




 
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 重機を用いて、天然の砕石を慎重に投入していくのですが、この時ドリルを上下動

 して転圧をも同時に行っていくのが確認できました。




 
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 砕石投入が完了した部分です。

 ここまで要した時間は、1箇所あたり30~40分程度でしょうか。

 セメント系の固化材を使用する工法と違い、すぐに次の工程 (基礎工事の掘削等)

 に入ることが出来るのも、メリットのひとつと言えるのかもしれません。




 一方、家の骨組の下ごしらえも作業場にて進行中です。

 次は、その紹介をさせていただきたいと思います。
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by mura-toku | 2012-12-14 11:06 | 建築