Bio森の家スタンダード
2008年 08月 21日
「質の高い家を手頃な価格で建てられる」ことを目的に始まった新しい建築運動。
それが、現在4名の建築家によって取り組まれているスタンダードハウスです。
僭越ながらこのなかの一人として手を挙げさせていただきました。
その名も、『Bio森の家スタンダード』。
国産の無垢材をふんだんに使用した構造体、羊毛断熱材やケナフボード、国産材の床壁
材、ほたて漆喰壁や水性ペイントを主体にした仕上げなど、どれも呼吸する家づくりにこだわ
った内容になっています。
これらは耐久性や耐震性、省エネルギーやシックハウス対策も視野に入れ、それぞれの
一定水準を確保するよう、仕様に組み込んでいます。
一方で開放的な住まいを実現するためには、それをサポートする温熱マシンが必要です。
そのひとつが、自然エネルギーを利用したソーラーシステムによる床暖房。家全体をマイ
ルドに包み込む暖かさが得られ、室内温熱環境のバリアフリーが実現しています。
私が設計する上で、日常こだわっている点のひとつが階段です。
昇り易く降り易い、滑りにくい、狭く感じない、握りやすい手摺、気持ちよく移動が出来る。
こんなあたり前のことが、はたしてきちんと考えられ、造られているのでしょうか?
『Bio森の家スタンダード』では、コストの点も踏まえながら、これからの高齢化時代に対応
できるものを考えてみました。
これらのプロデュースをしていただいているのが、小池創作所の小池一三さんです。
全国からこうした取り組みに賛同し、積極的に参加している工務店ネットワークの事務局も
務めておられ、住まいに関する情報サイトも立ち上げています。
住まい全般に関することはもちろん、「スタンダードハウス」や「階段」に関することも発信し
ていますので、住まいネット新聞「びお」http://www.bionet.jp/をご一読下さい。
それが、現在4名の建築家によって取り組まれているスタンダードハウスです。
僭越ながらこのなかの一人として手を挙げさせていただきました。
その名も、『Bio森の家スタンダード』。
国産の無垢材をふんだんに使用した構造体、羊毛断熱材やケナフボード、国産材の床壁
材、ほたて漆喰壁や水性ペイントを主体にした仕上げなど、どれも呼吸する家づくりにこだわ
った内容になっています。
これらは耐久性や耐震性、省エネルギーやシックハウス対策も視野に入れ、それぞれの
一定水準を確保するよう、仕様に組み込んでいます。
一方で開放的な住まいを実現するためには、それをサポートする温熱マシンが必要です。
そのひとつが、自然エネルギーを利用したソーラーシステムによる床暖房。家全体をマイ
ルドに包み込む暖かさが得られ、室内温熱環境のバリアフリーが実現しています。
私が設計する上で、日常こだわっている点のひとつが階段です。
昇り易く降り易い、滑りにくい、狭く感じない、握りやすい手摺、気持ちよく移動が出来る。
こんなあたり前のことが、はたしてきちんと考えられ、造られているのでしょうか?
『Bio森の家スタンダード』では、コストの点も踏まえながら、これからの高齢化時代に対応
できるものを考えてみました。
これらのプロデュースをしていただいているのが、小池創作所の小池一三さんです。
全国からこうした取り組みに賛同し、積極的に参加している工務店ネットワークの事務局も
務めておられ、住まいに関する情報サイトも立ち上げています。
住まい全般に関することはもちろん、「スタンダードハウス」や「階段」に関することも発信し
ていますので、住まいネット新聞「びお」http://www.bionet.jp/をご一読下さい。
by mura-toku
| 2008-08-21 17:47
| 建築