静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 “浜松・懐古庵” ほぼ完成!


 “浜松・懐古庵” が完成間近となりました。

 現在の状況をお伝えします。





 
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 1階茶の間の空間です。

 床座の暮らしを楽しむため、畳を敷き詰めました。

 そこには卓袱台を置いたり、布団を敷いたりと、可変性を持たせています。

 ソファや椅子を置くスペースだけ、床が傷まないようにフローリングを貼りました。

 壁は漆喰塗り、天井は杉の構造材を表しにしています。

 



 
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 正面のところをアップで見てみましょう。

 床は地元天竜産の杉フローリングで、丸太の中心に近い赤身を用いています。

 比較的杉は柔らかい材ですが、赤身の部分を選択することで傷やへこみなどに

 対応できるのでは、と考えました。

 障子は杉のフレームに手すき和紙を貼っています。

 和紙の良い点は、人工のものと比べて吸放湿性が高いことと、年月が経つにつれて

 より強くより白くなることです。

 障子を通して入ってくる自然の光は、室内を柔らかく包み込む印象になります。

 こうすることで、部屋の奥まで光を届かせることが出来るのです。





 
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 部屋の壁に取り付けたスポット照明です。

 シェードの材質は美濃焼で、全体の調子に合わせてみました。

 スポットの良いところは、手動で好きな場所に光を当てられることです。

 最近はLED電源なので光源が熱くならず、シェードを触っても大丈夫!

 それにランプ寿命が格段に延びたので、便利な時代になったものです。





 さて、この家ですが建主のご厚意により、7月5日(土)にオープンハウスを

 行うことになりました。

 詳細については近々HPでUPしますので、そちらをご覧ください。

 
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by mura-toku | 2014-06-20 17:46 | 建築