静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

 「磐田・直庵」 の建主打合せ!


 
b0111173_925253.jpg


 前回のブログで紹介させていただいたように、〝磐田・直庵〟の吹抜け空間が

 形になってきました。

 平面の板を曲面に張り上げていくには相当の技量が必要ですが、仕上がりは

 何物にも変えがたい不思議な空間になりました。




 
b0111173_935358.jpg


 玄関から真っ直ぐ伸びた先には、ダイニングキッチンが広がります。

 朝日が射し込む明るい空間は、食事をする上で大切な要素のひとつ!

 正面の窓を大きくしてあるのは、それを実現するためでもあるのです。

 写真右奥の壁に造作家具 (家の寸法に合わせてオーダーメイドの家具を造る)

 を予定していたので、現場にて建主を交えて打合せを行いました。




 
b0111173_9433441.jpg


 弊社で描いた施工図 (ミリ単位の精度を要求するために1/1~1/5程度の縮尺

 で描く図面。クオリティーを高めるためと造作の内容を把握しておくために必要な

 もの。) をご覧いただきながら、スタッフが家具の説明をしているところです。

 引き出しの高さや仕切りの寸法、棚の枚数やピッチ等は、住まい手の要望を確認

 しながら微調整していきます。




 
b0111173_9573695.jpg


 場所は変わって、広間の収納に移りました。

 壁埋め込みの収納内に設ける棚の高さについて、建主自ら現場に立ち確認をして

 いただきました。コンセントやスイッチの高さ確認も、並行して行っています。




 
b0111173_10292.jpg


 これら現場にて打合せした内容を、施工者に指示することも大切な仕事のひとつです。

 描いた図面から変更になった部分は特に重要で、瞬時に伝えなければなりません。

 押入れ・物入れ等の収納や造作家具は毎日使うものなので、デザインだけでなく

 機能性も考慮して決定していく必要があるように思います。




 大工による木工事が終盤に差し掛かってきました。

 これから、板金や左官職人によって仕上げが施されていきます。

 工事中で一番わくわくするのは、いつなのか?

 私は、迷いなく 「今でしょう!」 とお答えします。


 
[PR]
by mura-toku | 2013-04-26 10:20 | 建築