静岡県浜松市にある村松篤設計事務所の所長のブログです


by mura-toku
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 『浜松・素描庵』 の建て方開始!


 先週末に、『浜松・素描庵』 の建て方が行われました。

 梅雨明けを思わせる快晴の中、大工職人をはじめ関係者達は汗を拭いながらの

 作業に、体力を消耗したのではないかと思います。



 
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 当日は早朝からの建て方であったため、私が現場に到着した8時半頃には、ここ

 まで工事が進んでいました。

 中央で部材に屋外用塗料を塗っているのが(株)アトリオのA氏です。

 外部に見えてくる木材の塗装のうち、天井すなわち見上げる部分については、最初

 からこのように塗っておく方法が採られることもあります。



 
b0111173_118347.jpg


 塗装済みの部材 (1階の桁と呼ばれる重要な水平材) がレッカーによって吊り下げ

 られ、定位置まで運ばれていきます。



 
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 この部材 (先ほど塗られた部分が右端に確認できます) の下から差し込まれる

 柱のホゾに合わせながら、慎重に落として・・・。



 
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 カケヤと呼ばれる大型の小槌で上から叩き込んだら、継手の完了です。



 
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 その他の箇所も同様に、水平材を組み合わせていったら・・・。



 
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 今度は、2階の床下地となる厚合板 (構造を兼ねる重要なもの) を敷き詰めます。



 
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 そして、2階の柱や梁・桁といった水平材を組み上げていくわけですが、この途中

 には〝根かたぎ〟といって骨組みの傾きを調整したり、構造金物を図面の位置に

 取り付けていったりと、チェックしながらの作業が続くため、関係者は神経を尖らせ

 一瞬たりとも気を抜くことは許されません。



 ここから先の作業は大変面白い部分になりますので、改めてご紹介することに

 いたしましょう!

 
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by mura-toku | 2011-06-07 11:28 | 建築